芝公園歯科・国際インプラントが徹底解説!インプラントとAll on 4・6の違いと選び方のコツ

この記事の監修

えぼした敬博士

歯学博士・国際インプラントリサーチセンター理事長

えぼした 敬

患者様の治療実績は、累計10,000件以上(2024年7月現在)

国内外の著名な機関でインプラント治療と審美歯科の研鑽を積み、40年以上にわたり高度な歯科治療を提供。

歯を失ってしまった際の治療法として、インプラントとAll on 4・6が注目されています。

しかし、どちらの治療法が自分に合っているのか迷っている方も多いのではないでしょうか。芝公園歯科・国際インプラントは、インプラント治療に特化したクリニックとして、この2つの治療法の違いや特徴について詳しく理解していただきたいと考えています。

この記事では、芝公園歯科・国際インプラントが培ってきた知識と経験をもとに、インプラントとAll on 4・6の違いを徹底的に解説します。また、それぞれの治療法の選び方のコツもお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。

インプラントとAll on 4・6の根本的な違い 

インプラントとAll on 4・6は、どちらも歯を失った部分に人工歯根を埋入し、人工歯を装着する治療法ですが、大きな違いがあります。 

インプラントは、失った歯の本数分だけチタン製の人工歯根を顎の骨に埋入し、その上に人工歯を被せる治療法です。人工歯根と顎の骨が結合(オッセオインテグレーション)することで、天然歯と同様の機能を回復することができます。 一方、All on 4・6は、上顎は4本、下顎は6本の少数のインプラントで総入れ歯を固定する治療法です。

少ない本数のインプラントで総入れ歯を支えるため、インプラント治療に比べて負担が少なく、治療期間も短いのが特徴です。 芝公園歯科・国際インプラントでは、患者様のお口の状態や希望に合わせて、最適な治療法をご提案しています。

芝公園歯科・国際インプラントにおける治療期間の違い

インプラントは、人工歯根を埋入してから人工歯を装着するまでに、3〜6ヶ月程度の治療期間を要します。

これは、人工歯根と顎の骨がしっかりと結合するのを待つ必要があるためです。

 しかし、芝公園歯科・国際インプラントではAll on 4・6の治療期間を大幅に短縮し、なんと1日で仮歯の装着が可能です。

これは、当クリニックが採用している即時荷重インプラントという技術によるものです。手術当日から仮歯を装着し、軽い食事が可能になるため、患者様の負担を大幅に軽減することができます。

 芝公園歯科・国際インプラントは、患者様に少しでも早く歯の機能を回復していただきたいと考え、常に最新の技術を取り入れています。

適応症例の違い

インプラントは、失った歯の部分の顎の骨が十分に残っている場合に適した治療法です。残存骨が少ない場合は、骨造成(骨を増やす治療)が必要になることもあります。また、インプラントは手術回数が多くなるため、全身状態が良好な方に向いています。

 一方、All on 4・6は、残存骨が少ない場合や総入れ歯を固定したい場合に適しています。All on 4・6は、少ない本数のインプラントで総入れ歯を支えるため、顎の骨が少なくても治療が可能です。

また、手術回数が少ないため、高齢の方や全身状態があまり良くない方にもおすすめできます。 芝公園歯科・国際インプラントでは、患者様のお口の状態を詳しく診断し、CT画像などを用いて綿密な治療計画を立てています。それにより、それぞれの患者様に最適な治療法を選択することができます。

芝公園歯科・国際インプラントにおけるメンテナンスの違い

インプラントは、天然歯と同様のブラッシングやフロッシングが必要です。

定期的なクリーニングや検診を受けることで、インプラントを長持ちさせることができます。 All on 4・6の場合は、総入れ歯のお手入れに加えて、インプラント周囲の特別なケアが必要になります。

総入れ歯は取り外しができるため、ブラッシングはしやすいのですが、インプラント周囲は歯ブラシが届きにくいため、専用の口腔ケア用品を使用する必要があります。 また、All on 4・6は、総入れ歯の適合が重要なため、定期的な歯科医院でのメンテナンスがより重要になります。

芝公園歯科・国際インプラントでは、専門的な知識を持つスタッフが、患者様一人ひとりに合ったメンテナンス方法をお伝えしています。

芝公園歯科・国際インプラントが教える選び方のコツ

インプラントとAll on 4・6、どちらの治療法を選べば良いのか迷っている方も多いと思います。芝公園歯科・国際インプラントでは、以下のようなポイントを考慮して治療法を選ぶことをおすすめしています。

・残存歯の本数と顎の骨の状態

残存歯が多く、顎の骨が十分にある場合はインプラントが適しています。特に前歯部は審美性が重要なため、インプラントを選ぶのが良いでしょう。一方、残存歯が少なく、顎の骨が少ない場合はAll on 4・6が適しています。

・治療期間と費用

インプラントは、治療期間が長く、費用も高額になる傾向があります。All on 4・6は、治療期間が短く、費用も比較的抑えられます。ただし、All on 4・6は保険適用外の治療なので、費用は全額自己負担になります。

・メンテナンスの必要性

インプラントは、天然歯と同様のメンテナンスが必要ですが、All on 4・6は、総入れ歯の適合が重要なため、より頻繁なメンテナンスが必要になります。定期的な通院が難しい方は、インプラントを選ぶのが良いかもしれません。

芝公園歯科・国際インプラントでは、患者様とのカウンセリングを大切にしています。治療法を選ぶ際は、患者様のお口の状態だけでなく、ライフスタイルや予算なども考慮し、患者様にとって最適な治療法をご提案しています。

芝公園歯科・国際インプラントの特長

芝公園歯科・国際インプラントは、インプラント治療に特化したクリニックとして、豊富な治療実績があります。特にAll on 4・6の治療には力を入れており、1日で治療を完了させ、即日で仮歯を装着することができます。

 また、当クリニックでは、CT画像をもとにシミュレーションソフトを使用し、インプラントの埋入位置や角度を細かく調整します。これにより、手術の精度が格段に上がり、安全で確実な治療を提供することができます。 

さらに、芝公園歯科・国際インプラントでは、All on 4・6の料金を片顎220万円からとリーズナブルに設定しています。これは、当クリニックがインプラント治療に特化しているからこそ実現できる価格です。

【まとめ】

 芝公園歯科・国際インプラントが考える、インプラントとAll on 4・6の違いについて詳しく解説してきました。 インプラントは、失った歯の本数分だけ人工歯根を埋入する治療法で、All on 4・6は、少数のインプラントで総入れ歯を固定する治療法です。

それぞれに特徴がありますので、患者様のお口の状態や希望に合わせて選ぶことが大切です。 芝公園歯科・国際インプラントは、豊富な治療実績と最新の設備を備えたクリニックです。

特にAll on 4・6の治療には自信があり、1日で治療を完了させることができます。 歯を失ってお悩みの方は、ぜひ一度芝公園歯科・国際インプラントにご相談ください。

私たちが患者様のお口の状態やご要望をしっかりとお伺いし、最適な治療法をご提案いたします。 歯を失ってしまっても、あきらめる必要はありません。芝公園歯科・国際インプラントが、患者様の歯の健康を全力でサポートいたします。

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