オールオン4のメリット

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IMPLANT

MERITオールオン4のメリット

インプラントの本数を減らすことで患者様の身体的・経済的負担を減らし、治療期間の短縮が可能

①埋め込むインプラントの本数が少なくて済む

今まで片顎10~14本だったインプラントを埋め込む本数を、4~6本と少なくすることができます。
※総入れ歯のインプラント治療の場合

②手術費用を抑えられる

インプラントを埋め込む本数を約4~6本と少なくすることが出来るため、当院では220万円~(片顎)にて治療可能です。

③天然の歯と同じ機能性や美しさを持つ

入れ歯に比べてグラつきがなく、天然の歯と同じ感覚で食べ物を噛んだり味わったりできます。
また、食べ物が挟まることがほとんどない上に、天然の歯と同じ外観を保つため、若々しい状態でいられます。

④手術後すぐに食事ができ、しっかり噛める

今まではインプラントの手術から歯が入るまでに数ヶ月を要しました。
一方、オールオン4では、手術当日に仮歯を装着可能なため、すぐに物を食べたり噛むことが可能になります。

⑤取り外しの必要がない

オールオン4は、インプラントを使った固定式の治療法であり、入れ歯のような毎日の取り外しが不要です。
また、定期検診を受けることや、指導された正しいお手入れをすることで長持ちさせることが出来ます。

DEMERITオールオン4のデメリット

オールオン4治療は保険が適用されない治療で手術可能な歯科医院が限られている

①片顎のみの治療ではズレるリスクがある

片顎だけを治療する場合、上下の噛み合わせのバランスが崩れやすく、
インプラントがずれたり歯茎に負担がかかったりする可能性があります。上下の適切なバランスを保つことが重要です。

②手術可能な歯科医院が限られている

一般的なインプラント治療が可能な歯科医院は多く存在しますが、オールオン4は難易度が高く治療できる医院が限られています。
そのため、オールオン4治療をよく理解し、経験を積んでいる医師を選ぶことが重要です。

③抜歯が必要になる場合がある

オールオン4は、歯が1本もない状態や、重度の虫歯・歯周病に悩む方におすすめの治療法です。
この治療では、わずか4本のインプラントで全ての人工歯を支えるため、天然の歯が残っている場合には実施できません。
たとえ天然の歯がまだ機能していても、治療前に全ての歯を抜歯する必要があります。
これは、人工歯を安定させ、最適な噛み合わせを実現するために必要なプロセスです。

④定期的なメンテナンスが必要

オールオン4を長持ちさせるためには、歯周病を予防するためのメンテナンスが欠かせません。
定期的に通院できない場合は、ほかの治療法を検討したほうが良い場合もあります。

DIFFERENCE一般的なインプラント治療との違い

総入れ歯のインプラント治療では、
インプラント1本で1本の人工歯を固定する必要があり、以下のデメリットがありました。

  • ・手術時間が長く、歯が入るまでに数ヶ月かかる
  • ・術後の腫れが大きい
  • ・費用がかさむ
  • ・骨の量が少ないと骨移植が必要

これらのデメリットに対し、オールオン4治療では以下の対応が可能です。

  • ・手術当日に食事や会話が可能
  • ・最低限のインプラント数で腫れが小さい
  • ・インプラント本数が少なく費用が抑えられる
  • ・骨の少ない人でも骨移植が不要な場合が多い

オールオン4に関する監修医師

えぼした敬博士

歯学博士・国際インプラントリサーチセンター理事長

えぼした 敬

患者様の治療実績は、累計10,000件以上(2024年7月現在)

国内外の著名な機関でインプラント治療と審美歯科の研鑽を積み、40年以上にわたり高度な歯科治療を提供。

えぼした 敬の紹介はこちら

オールオン4のパンフレット
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