こんなお悩みはありませんか？

• むし歯や事故で歯を失い、しっかり噛めなくなった
• 天然歯のような見た目と噛む力を取り戻したい
• 健康な歯に負担をかけずに治療したい・骨が痩せるのが不安

インプラントとは

インプラントとは、人工歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工歯を装着する歯科治療です。
入れ歯やブリッジと異なり、外れたりずれたりする心配がなく、しっかりと固定されます。
さらに、当院では即時機能インプラントを採用しており、治療当日から食事が可能なため、患者様の負担を軽減することを目指しています。

いままでの治療方法

人間は永久歯が抜けると二度と歯が生える事はありません。
今までは、虫歯や歯周病によって歯がなくなった場合に、できるだけ天然歯に近い人工歯や、入れ歯によって噛む機能を補ってきました。
しかし、入れ歯は

• 固いものを噛みにくい
• 発音が少しおかしくなる
• 長期間使用すると型が合わなくなる
• 顎の骨・筋肉が弱くなる

等の欠点がありました。

インプラントなら！

• 歯がガタガタしない！
• しっかり噛める！
• 顎の骨が痩せない！

インプラント治療では、歯だけを変えるのではなく、歯根も交換します。チタン製の人工歯根を歯槽骨（顎の骨）に埋め込み、その上からセラミックを被せることで歯の機能を回復させる治療です。
人工歯根が歯槽骨としっかり結合するため、ガタついたりせず、白分の歯のように噛めるようになり、天然歯と同程度の咬合機能がよみがえります。
また、ブリッジや部分入れ歯のように周囲の歯にダメージを与えるおそれもありません。他の歯に負担を与えることなく永久歯に代わる「第三の歯」を手に入れられる治療、それがインプラント治療なのです。

インプラントのメリット

①天然歯のようにしっかり噛める機能性

インプラントは顎の骨と強固に結合するため、硬い食べ物でもしっかり噛める力と高い安定性を取り戻せます。
噛む力が回復することで、食事の制限が減り、食べる楽しさや満足感を再び得られる点が最大の特徴です。

②健康な歯に負担をかけない

ブリッジのように周りの歯を削ったり、入れ歯のように負担をかけたりする必要がありません。
失った部分だけを治療できるため、残された歯を長く守り、将来の治療リスクを軽減します。
結果的に、口腔全体の健康維持につながる治療と言えます。

③顎の骨を健康に保つ

歯を失うと、刺激が骨に伝わらず、顎の骨が徐々に吸収されて痩せていきます。
インプラントは噛む力を骨に伝えることで、骨吸収の進行を抑え、口元が下がる・老けた印象になるといった変化を防止できます。
若々しい表情・フェイスラインの維持にもつながります。

④会話・発音が安定しやすい

固定式のため、入れ歯のように外れたりズレたりする心配がありません。
そのため、会話や発音が安定し、人前で話す・笑う・食事をする場面でのストレスが大きく減ります。
接客業や営業職の方など、人と関わる場面が多い方にとって、心理面・生活面でのメリットが非常に大きい治療です。

⑤適切なメンテナンスで長期的に使用できる

インプラントは耐久性が高く、適切なケアを続けることで10〜15年以上長期使用できるケースも多くあります。
再治療が必要になりやすい他の治療法と比較すると、長期的な視点では経済的メリットも期待できる選択肢です。

他の治療との違い

歯を失った際の治療には、インプラント、入れ歯（総入れ歯・部分入れ歯）、ブリッジといった選択肢があります。それぞれにメリットや課題があり、患者様の状態や将来を考慮して治療方法を選ぶことが大切です。
ここでは、よく比較される3つの治療法の特徴を解説します。

総入れ歯の場合

総入れ歯は、歯がほとんど残っていない場合に広く選ばれる治療方法です。
比較的短期間で治療が完了する点はメリットですが、噛む力が弱い・ずれやすい・食事の違和感が大きいといった課題があります。また、歯を失った部分の骨が刺激されなくなることで、顎の骨が徐々に痩せ、口元の見た目が変化しやすいことも指摘されています。

インプラントは顎の骨と結合して固定されるため、ぐらつきや違和感が少なく、しっかり噛む力を保ちやすい治療として選ばれるケースが増えています。食事や会話を自然に楽しみたいと考える方に適した選択肢と言えます。

部分入れ歯の場合

部分入れ歯は、残っている歯を利用して人工の歯を支える治療方法です。
ただし、金属のバネをかける歯に負担が集中し、将来的に弱くなってしまう可能性があります。見た目の問題や装着時の違和感、口臭の原因になることもあります。

人工歯根で支えるインプラントでは、周囲の歯を利用する必要がないため、健康な歯を削らず、負担をかけずに治療が可能です。噛む感覚も自然に近く、長期的に口の健康を維持しやすい点で選ばれています。

ブリッジの場合

ブリッジは、両隣の健康な歯を削って人工歯を橋のように固定する治療です。治療期間が比較的短く、保険適用のケースもあるため選択されることがあります。
その一方で、支えとなる歯を削る必要があること、負担が蓄積しやすいことが課題となります。また、歯根のない部分の骨は力が加わらず、歯ぐきが痩せることで見た目が変化する可能性もあります。

人工歯根を利用するインプラントでは、失った部分だけを治療し、周囲の歯や骨の健康を保つことができます。将来的な再治療のリスクを抑えたい患者様に選ばれる理由のひとつです。

芝公園歯科のインプラント治療の強み

芝公園歯科では、患者様一人ひとりの口腔状態や生活背景に寄り添い、精密な診断・安全性・長期保証・術後ケアを重視したインプラント治療を提供しています。治療前から治療後まで継続してサポートできる体制を整え、長く安心して噛める歯を維持していただくことを目指しています。

痛みと負担に配慮した、安全性の高い治療環境

患者様の状態に応じて、切開を行わない「フラップレス手術」に対応することで、術後の腫れや痛み、出血を抑えられるよう配慮しています。手術は無菌環境の専用オペ室で行い、必要に応じて麻酔科医と連携した全身管理を行います。持病のある方や手術に不安を感じる方にも、落ち着いて治療を受けていただける体制を整えています。

芝公園歯科の治療の特徴について詳細はこちら

CTと3Dシミュレーションを活用した精密治療

歯科用CT、3Dシミュレーションシステム、CAD/CAM機器を活用し、顎の骨・神経・血管の位置関係を立体的に把握します。事前のシミュレーションに基づき、インプラント埋入位置をミクロン単位で設計することで、安全性・正確性・再現性の高い治療を実現しています。骨量が少ないなど難症例の方にも、適切な治療の選択肢をご提案できます。

安心の設備について詳細はこちら

累計21,800本以上のインプラント治療実績

当院の理事長・えぼした 敬は、インプラントおよび審美治療の専門医として国内外の医療機関で研鑽を積んできた歯学博士です。累計21,800本以上のインプラント埋入実績があり、難症例や全顎治療にも対応可能な技術力・判断力を備えています。専門性に基づいた高度な治療で、長年多くの患者様から支持をいただいております。

長く使える歯へ。高品質素材と10年保証

芝公園歯科では、メガジェン社・ノーベルバイオケア社など世界的に信頼されるインプラントシステムを採用しています。骨の状態や治療内容に合わせて最適なタイプを選択でき、長期的な安定性を重視した治療計画を立てることが可能です。さらに、インプラント本体には10年間の長期保証を設け、治療後も安心して使用できる体制を整えています。

治療後の安定性を支えるメンテナンス体制

治療後は、半年に1回の定期メンテナンスで噛み合わせや口腔内環境をチェックします。専任の歯科衛生士が継続的にサポートし、長期安定性とトラブル予防に努めています。万が一の際にも迅速な対応ができるよう、医科機関との医療連携体制も整えています。

インプラント治療の料金

インプラントはインプラント（人工歯根）本体と人工歯および、その2つをつなげるアバットメントから成り立ちます。料金は大まかに図の通りになります。

料金表

インプラント治療の注意点

①保険制度がない

インプラント治療は保険が適用されないため、治療費が高額になります。ただし、当院では1本12万円という低価格で提供し、患者様の負担軽減に努めています。

②時間がかかる

治療には通常3～6ヶ月程度かかりますが、当院では「即時機能」により手術当日に仮歯を装着可能です。これにより、治療中も自然な見た目と食事を楽しめます。

③手術を受ける必要がある

インプラント治療は外科手術が伴いますが、当院では外部医療機関と連携し、リスク軽減と患者様の安全を最優先にサポートしています。

よくある質問

インプラントに関する監修医師

歯学博士・国際インプラントリサーチセンター理事長
えぼした 敬

治療実績は、累計21,800件以上

国内外の著名な機関でインプラント治療と審美歯科の研鑽を積み、40年以上にわたり高度な歯科治療を提供。

経歴

• 富山県立高岡高等学校卒業
• 城西歯科大学(現・明海大学)歯学部卒業（首席卒業）
• 日本歯科大学歯学部保存学講座入局（博士課程特別研究生）博士（歯学）学位授与
• 昭和大学歯学部顎口腔疾患制御外科学講座兼任講師（平成20年8月～平成24年3月）
• 平成5年　国際インプラントリサーチセンター開院
• 平成21年　芝公園歯科開院
• 平成21年　All-on-4芝公園開院